最近デザインショップやエコ関連グッズを取り扱っているお店でよく目にするのが、エコな洗剤。
近頃うちにもそれらしき洗剤が置いてあって、使ってみると意外と泡立ちました!
泡立たないとあんまり洗えている気にならないので、これなら安心です。笑
ああいった『環境に優しい』を唱う洗剤や石けんというのは、『効果が薄い』というのが相場のように思えてしまっているのは、アメリカでも一緒のようです。
漂白剤のクロロックス社が、「グリーンワークス」という、環境に優しい製品を発売したのですが、上のような消費者の偏見を払拭するために『リバース・グラフィティ』というキャンペーンを行いました。
グラフィティ・アートというのは通常、建物の壁などにスプレーやフェルトペンなどを使って描かれた絵・文字です。ニューヨークで1970年頃から見られる様になったもので、近年では表現の一つとして認められています。
ただ、例外を除き、建物などの所用者に許可を取っていない器物損壊にあたる犯罪行為であって、日本に限らず世界各国で社会問題となってもいます。
そのグラフィティをリバース??
グラフィティは綺麗な壁を汚す。その逆ということで、排ガスやほこりで汚れたトンネルの入口の壁を、この新製品の漂白剤を使ってアートを作るという試みなのです。
英国の有名なグラフィティ・アーティストにステンシル制作を依頼し、汚れで真っ黒な壁の上にそれをのせ、薄めた「グリーンワークス」をホースで噴射!
そして5時間後には美しい壁画が完成。なんとその大きさは長さが30m、高さが6mにもなります!
多くの車がその壁画を見るため徐行したのだそう。
これは非常におもしろいと思います。
漂白剤のパワーもアピールできる上、何の変哲もない汚い道路沿いの壁も、色を塗ったり絵を描いたりした訳でもなく、汚れを取っただけなのに、そこを通る人を楽しませてくれる。。。
よくある、実際の場面等でただ汚れを取ってるCMではもう消費者も関心を示さないでしょう。
ちなみにクロロックスではどうやらこのグラフィティの制作シーンをCMとして流している模様。下のURLで動画もご覧になれます。とても大変そう!
こういった粋なキャンペーンは是非これから日本でもやっていって欲しいです。
関連サイト(※英文)
http://threeminds.organic.com/2008/06/clorox_graffiti_green_wash.html
翻訳サイト
http://honyaku.yahoo.co.jp/
mino
