ポッカレモン100もその中の一つだと思います。食卓のからあげに、料理の味付けに、たま〜にしか登場しないかもしれませんが冷蔵庫を空けると入っていますよね。
このポッカレモン100は2011年8月にリニューアルし、パッケージにキュートなキャラ「レモン忍者 レモンじゃ」を入れたところ、店頭での販売回転率が約1割アップしたそうです。

レモンの様々なシーンでの使い方を楽しく伝えるために作られた"レモンじゃ"。この2月下旬には4種類のイラストが8種類に増えるなど、人気は鰻登りです。性別は男性、普段は冷蔵庫に住んでいるそう。特設サイトでは同商品のレシピやゲームのほか、「レモンじゃの歌」まで公開されています。
たくさん使ってもらい、サイクルを早めることを促す戦略。キュートなゆるキャラの好感度は売り上げまでUPさせてしまうのですね

そういえば、味の素も知らない間にパンダが入っています。同じ様な戦略なのかも?
単発的にならない工夫をもっとみてみたいです

ヨシイクゾウ