2012年06月15日

牛丼屋のカレー

ジャパニーズファストフードの代名詞とも言える牛丼チェーン店。今となってはメニューに牛丼以外のものも多く並んでいます。なかでも牛丼以外でどのチェーン店にもあるメニューが一つだけありました。それはカレーです。

その牛丼屋カレーにスポットを当てた、日経トレンディのおもしろい記事を見つけました。

“牛丼店のカレーの味を分析してみよう”というものです。
日経トレンディの味香り戦略研究所というラボにある味覚センサーで、対象商品の味を測定し5味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の強弱を調べています。


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うま味を全面に出し、「こく旨」「旨辛」という2種類のカレーを発売したばかりの「吉野家」はグラフ中右側に位置し、たしかに他社よりもうま味が特徴のカレーです。

一方で、牛丼以外のメニューが充実している「すき家」は右上に位置し、うま味も深みもある味わい深いカレーといえます。さすがメニューの豊富さを誇るすき家ですね。

また、「松屋」はマップ中央に位置していてうま味は控えめになっていますが、これは「カレギュウ」のように具やトッピングとの組み合わせによって味わいが完成することを想定しているはずです。それを示すように、松屋の「トマトカレー」もトマトの酸味を生かすべくうま味を抑えた味わいとなっており、具の特徴を生かす味になっているといえます。


・・・といったように各社が様々なカレーを提案していることがわかりました。


そして、「牛皿」や「卵」を追加でオーダーしたくなる工夫があります。単価アップをしてでも「よりおいしく食べたい!」という衝動に狩られるカレールーとして開発されていると言われています。このカレーを牛丼店で食べることで、さらに「牛丼」が想起されるように考えられているそうです...深いですね。


牛丼チェーンはカレーが売りたいのではなく、カレーを通してもう一度“牛丼のおいしさ”を思い起こしてほしい、そんな狙いがあるのでしょうひらめきおもしろいですね、今度、牛丼チェーンに行ったらカレーに牛皿をトッピングしてみようと思いますわーい(嬉しい顔)


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ヨシイクゾウ
posted by SCW at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと
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