こんにちは、ゆたぽんです。
今回はおすすめのマンガをご紹介!
7月にスタディでも取り上げた『甘々と稲妻』。
以前新聞でも取り上げられているのを目にし、これは読まねば!と思い、早速チェックしました
食育推進活動を行っている農林水産省が全面応援しているというだけあり、ご飯をつくる楽しさや人と一緒に食べることの美味しさ、命をいただくことへの感謝など…食に関する「忘れがちだけど大切なこと」がぎゅっと詰まったマンガです!
主にご飯をつくる高校教師の犬塚先生とその生徒の飯田小鳥は料理が大の苦手。そのため、作中にでてくるご飯は初心者でも作れるように詳しく模写されており、読み応えがあります。きちんとレシピが載っているのも嬉しいですね
特に印象に残ったのが、釣った魚をネットの動画を見ながら初めてさばいて調理するシーン。おろしたばかりの刺し身を犬塚先生の娘である幼稚園児のつむぎが口にしたとき、『さっきまで生きていたお魚が、こうやってつむぎのお腹に入るのか!』と感動しているのです。
普段何気なく食べている魚や肉ですが、食べられる命の大切さって見失いがちだなぁと再認識しました
大人から子供までじっくり読んでほしいこのマンガ、アニメが深夜帯なので少し残念
作中のご飯はどれも美味しそうで何よりつむぎちゃんが可愛い!
まだまだ連載は続いているので随時チェックしたいです!!
2016年09月08日
2011年06月08日
ナチュラルフードお買い物BOOK
ナチュラルフードお買い物BOOK
ー 注目のプライベートブランドから、お取り寄せ、レストラン&カフェまで ー
最近カバンに入れている1冊。
「ナチュラルフード」の入門書で、2009年3月に発売された本です。
書店にて無意識に手に取ったのですが、たぶんおろそかになりがちな食生活に危機を感じたカラダが欲したのかと...。
前半はナチュラルフードを扱うお店(主に東京、少し大阪)とその店のイチオシを紹介していて、後半ではそれらの店で扱う食品や日用雑貨などがカテゴリーごとに紹介されているとっても分かりやすい本です。
スーパーマーケットに携わる仕事をしているため、このナチュラルフードなる物は何となく身近に感じてはいるものの、実際の食生活にはうまく取り入れられていません...。
いざ取り入れようと思っても何から初めてよいやらだったのですが、初心者にとっては非常に参考になりました。
何でもまず興味を持つことが重要ですよね
これを見てから実際近くのお店に足を運んでいろいろ試食したのですが、予想外にどれも美味しい!
こうした食品って興味を持った人の目にしか触れないのがちょっと残念です。
身の回りではここ最近出産した友人が増え、体って自分の物だけではないなとつくづく思います。
フードファディズムまでいくとちょっとやり過ぎだとは思いますが、体に不必要なものはなるべく摂らないようにして、未来につながる食生活を送りたいと思います。
2011年05月25日
口コミ
(c) tearoad|写真素材 PIXTA
失敗や後悔を極力避けたいので、初めての買い物や食事をする前には必ず口コミをチェックする派です。
ネットで調べることが大半ですが、「MONOQLO」という雑誌も見ます。
ご存じの方も多いと思いますが、なかなか辛口コメントで消費者にとっては頼もしい味方だと思います。
売る側の人にとってはカチンと来ることもあるかもしれませんが...
このMONOQLOの別冊で、2ヵ月前に発売された「コストコ&カルディ辛口採点簿」というのがとても参考になりました。
今更の紹介ですが、その道のプロと一般の主婦が両店の代表的な商品を誌上で評価するというもので、読んでいるうちに無性に買い物に行きたくなる内容。
メインはコストコ・カルディですが、それに加えて「無印良品」と「成城石井」も一緒に取り上げられています。
成城石井がここに入るのが納得でもあり違和感でもありますが、いろいろ比較されていて興味深いです。
実はこの仕事をしていながらコストコに行ったことがないのですが、コストコ好きな人の理由がわかった気がします。
裏技みたいなことも掲載されていて、初心者にはタメになりました!
この世の中、国産メーカーの物ですら知らない物がたくさんあるというのに、輸入食品なんて私にとってはほぼ「当て物」状態。
だから口コミを頼りにしてます。
(何が正しいかはなく、あくまで人の意見を聞きたいという理由で...)
書店にはもう置いてないかもしれませんが(別冊だからまだあるのかも?)、興味のある方は是非一度ご覧になってみて下さい
2008年05月10日
買物欲マーケティング―「売る」を「買う」から考える
こちらは『博報堂買物研究所』の4名の方が書かれた本です。
マーケティングの本ってたくさんありますが、すーっと頭に入ってくる感じでした。
買う側(生活者)の心理・行動を調査してマーケティングに活かすという取り組みを行っている買物研究所。(何だか楽しそうな名前ですよね)
『好きなのはこれなんだけど、買うのはこれかって言うとそうとは限らない・・・』なんて複雑な生活者のキモチ、きっと誰にでもあると思いますが、こういう「好き」と「買う」の不一致に、実は現代の買物問題(買い控えと言われているもの)を解決するヒントが隠されているのだそうです。
"買物スイッチ"が入らないと、消費行動が起こらない。
そんな現代の生活者心理・行動がよーく観察されていて、こういう本には珍しいものすごく具体的な例(買物シナリオ)も公開しているので、読んでいると「自分だったらこうするなぁ」という感じで、どんどんアイデアが広がっていくような一冊でした!
マーケティングの本ってたくさんありますが、すーっと頭に入ってくる感じでした。
買う側(生活者)の心理・行動を調査してマーケティングに活かすという取り組みを行っている買物研究所。(何だか楽しそうな名前ですよね)
『好きなのはこれなんだけど、買うのはこれかって言うとそうとは限らない・・・』なんて複雑な生活者のキモチ、きっと誰にでもあると思いますが、こういう「好き」と「買う」の不一致に、実は現代の買物問題(買い控えと言われているもの)を解決するヒントが隠されているのだそうです。
"買物スイッチ"が入らないと、消費行動が起こらない。
そんな現代の生活者心理・行動がよーく観察されていて、こういう本には珍しいものすごく具体的な例(買物シナリオ)も公開しているので、読んでいると「自分だったらこうするなぁ」という感じで、どんどんアイデアが広がっていくような一冊でした!
2008年04月12日
「なぜオンリーワンを目指してはいけないのか?」
以前ご紹介した「ビジネスマンのための発見力・・・」と同じ小宮一慶氏の本です。
その発見力の本で、共感を覚えたので今回は簡単にこの本を紹介しますね。
まず、この本自体はどちらかと言うと「会社経営者」向けの本であることをオビにも謳ってるけれど、決して社長さんだけに当てはまる内容でないことをわかって下さい。
本書は前出の著書同様に、分かりやすくシンプルに語ってくれています。
その中には自分自身にも厳しく投げ掛けられる項目や、社会人として基本になるビジネス概念を「問い掛け」スタイルでまとめられているのが結構新鮮に感じました。
なかでひとつ、気になった項目が。。。
「『お客様満足度』で自己満足していないか?」
・・・CS(カスタマーサティスファクション)を日常何気に使うことに疑問を感じる事は少ない。
ましてやCSはCSであって、完結している名詞的使い方をしている自分に、それ以上の問い掛けは無かったんです。
CSの目的は?
お客様が「満足」されていることに満足してはいけない。
「満足」は100点ではなく80点だ。
100点をいただくには「感動」が必要なのだ。
お客様は、感動して初めてあなたの会社の「代弁者」となり
人に話してくれるのだ。
(※これこそが「満足」の最終形(目的)じゃないでしょーか?)
感動は、期待していた以上のことが起こった場合に生じる。
「満足」は、ただ期待していたとおり、という事にすぎない。
『満足よりも感動を!』
自己の甘さを再認識させられる本です。
その発見力の本で、共感を覚えたので今回は簡単にこの本を紹介しますね。
まず、この本自体はどちらかと言うと「会社経営者」向けの本であることをオビにも謳ってるけれど、決して社長さんだけに当てはまる内容でないことをわかって下さい。
本書は前出の著書同様に、分かりやすくシンプルに語ってくれています。
その中には自分自身にも厳しく投げ掛けられる項目や、社会人として基本になるビジネス概念を「問い掛け」スタイルでまとめられているのが結構新鮮に感じました。
なかでひとつ、気になった項目が。。。
「『お客様満足度』で自己満足していないか?」
・・・CS(カスタマーサティスファクション)を日常何気に使うことに疑問を感じる事は少ない。
ましてやCSはCSであって、完結している名詞的使い方をしている自分に、それ以上の問い掛けは無かったんです。
CSの目的は?
お客様が「満足」されていることに満足してはいけない。
「満足」は100点ではなく80点だ。
100点をいただくには「感動」が必要なのだ。
お客様は、感動して初めてあなたの会社の「代弁者」となり
人に話してくれるのだ。
(※これこそが「満足」の最終形(目的)じゃないでしょーか?)
感動は、期待していた以上のことが起こった場合に生じる。
「満足」は、ただ期待していたとおり、という事にすぎない。
『満足よりも感動を!』
自己の甘さを再認識させられる本です。
2008年01月08日
ビジネスマンのための「発見力」養成講座
初っぱなの「セブン-イレブンのロゴ、最後のnが小文字」知ってます?
に釣られて購入したんですが、予想以上に良かったです。
私たちの仕事は「発見力」に頼る比重が結構多いわけで、常に様々なメディアや情報にアンテナを向けています。
勿論、食品小売業界だけでなく「デザイン」や「トレンド」「海外情報」から「政治経済」まで様々な分野を相手にです。
機械じゃ無い限り、全てを網羅・把握は無理ですよね。
で、日ごろからの定点観測的な部分に「発見力」は重要です。
これは、タイトル通り「ビジネスマン」全体に言えることで何もデザイン業界に限ったことではありません。
久しぶりに「スタッフ全員ご購入本」としてリストアップしました。
※簡単で分かりやすく、何度も読み返せる本として。
参考にブックレビューをリンクしておきます!
に釣られて購入したんですが、予想以上に良かったです。
私たちの仕事は「発見力」に頼る比重が結構多いわけで、常に様々なメディアや情報にアンテナを向けています。
勿論、食品小売業界だけでなく「デザイン」や「トレンド」「海外情報」から「政治経済」まで様々な分野を相手にです。
機械じゃ無い限り、全てを網羅・把握は無理ですよね。
で、日ごろからの定点観測的な部分に「発見力」は重要です。
これは、タイトル通り「ビジネスマン」全体に言えることで何もデザイン業界に限ったことではありません。
久しぶりに「スタッフ全員ご購入本」としてリストアップしました。
※簡単で分かりやすく、何度も読み返せる本として。
参考にブックレビューをリンクしておきます!